デプスインタビュー、グループインタビュー、エスノグラフィ、クライアントワークショップなど、課題の特性に合わせて最適な手法と分析手段を選択し、事業の前進につながる示唆を導きます。

TIPÜSでは、目的や課題に合わせて最適な調査方法を組み合わせながら、確かな“気づき”を形にしていきます。人の声を「数字」にも「物語」にも変えていくのが、私たちの仕事です。

  • デプスインタビュー(IDI)
  • エスノグラフィ調査(訪問型)

モデレーターが生活者の自宅・職場などを訪問し、日常の行動や商品使用シーンを“そのままの環境”で観察する調査。ふとした仕草や生活文脈から、表層の言葉だけでは見えない“生活者のリアル”を明らかにします。

  • グループインタビュー(FGI)
  • ユーザビリティ調査

アプリ・Webサイト・システムなどを実際に利用してもらい、使いやすさ・つまずき点・改善余地を発見する調査。リアルな利用行動を観察することで、“なぜそう操作するのか”という行動の背景まで深く読み解きます。

  • 店頭・シェルフ調査・アイトラッキング調査
  • 共創ワークショップ(IDEA / コンセプト開発)

生活者・クライアント・TIPÜSが同じ空間(リアル/オンライン)で議論しながら、商品アイデア・価値仮説・コンセプトを共に磨き上げるワークショップ型調査。深い生活理解と発想を同時に行うことで、“生活者に刺さる価値の核”をスピーディに見つけ出します。

  • デスクトップリサーチ(文献・二次情報調査)

TIPÜSのリサーチは、正解を探すためのものではありません。

人の言葉の中にある「小さな気づき」や「心の動き」を丁寧に拾い上げ、クライアントが次の一歩を踏み出すための“ヒント”を見つけます。

それは、データよりも「対話」。分析よりも「共感」。人に寄り添うリサーチが、企業をやさしく動かす力になると信じています。

経験豊富なリサーチャーが、ヒアリングから企画設計・インタビュー・レポート作成までの全工程を担当し、品質を管理します。

01|課題の言語化・ヒアリング
ビジネス背景・意思決定の経緯・社内の温度感を丁寧に伺い、“本当に解くべき問い”を依頼企業とともに整えます。生活者と企業、二つの文脈を往復しながら調査目的を明確にします。
02|調査企画・設計
ヒアリングで浮かび上がった課題の芯をもとに、最適な調査アプローチ・対象者条件・進行設計をご提案します。生活者の「まだ言葉になっていない本音」が現れやすいよう、問いの順番・深さ・優しさのバランスまで精密にデザインします。
03|調査実施
(インタビュー/観察/ワークショップ等)
モデレーターが丁寧に対話を重ね、言葉・沈黙・迷い・視線の揺れまで含めて“本音の温度”を読み解きます。エスノグラフィや店頭観察、創発ワークショップなど、目的に最もフィットした手法で実施します。
04|分析・レポーティング
収集した発言・行動を表層の意見で終わらせず、その背後にある価値観・文脈・行動理由を読み解き、企業の次の一手につながる“使える示唆”へと昇華させます。分析とレポート作成を一体で行うことで、洞察 → アクションが自然につながるアウトプットを提供します。
05|アクション提案
調査で得た示唆を、事業・ブランドの意思決定に直結する形にまで落とし込み、
クライアントの“次の一歩”を後押しする提案としてお届けします。

どんな調査でも、TIPÜSが変わらず大切にしている想いがあります。

Empathy
(共感)

数字では測れない人の想いを大切にし、共に感じ取ることから始めます。

Flexibility
(柔軟さ)

調査の目的に応じて手法を自由に組み合わせ、最適な形を考えます。

Clarity
(伝わる考察)

結果を「見やすく」「わかりやすく」届け、行動につながる形に整えます。

年間プロジェクト件数

96プロジェクト

年間インタビュー人数

1112人

担当業種

50業種以上